比丘尼坂(読み)びくにざか

日本歴史地名大系 「比丘尼坂」の解説

比丘尼坂
びくにざか

山城名跡巡行志」に「神明山ノ入口ヨリ一町計西ノ方、三条大路ニアリ」とし、天明六年(一七八六)京都洛中洛外絵図も三条通より神明しんめい社に至る道にその名を記す。名称を「拾遺都名所図会」は、「古、此地比丘尼住して往来の人に勧進す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む