比敷村(読み)ひじきむら

日本歴史地名大系 「比敷村」の解説

比敷村
ひじきむら

[現在地名]大和村比敷

都賀西つがにし村の南西村之郷むらのごう村の東に位置し、宮内みやうち川と江川に挟まれた山間村。宮内川を合せて角谷つのだに川が南境を東流し、東端で江川に注ぐ。都賀西村との境におお峠がある。戦国時代には山南さんなんのうちに含まれていた。永正九年(一五一二)六月一日の小笠原長隆判物(庵原家文書)によると、長隆は被官の井原民部左衛門に「山南比敷之内あさり名」など代々の給所を、先祖左京亮以来の忠節によって本領として安堵している。この時期、江川筋にあたる当地には川本かわもと(現川本町)本拠としていた小笠原氏の勢力が及んでいた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 ゴウ 川本 にし

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む