毛利元敏(読み)もうり もととし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利元敏」の解説

毛利元敏 もうり-もととし

1849-1908 幕末-明治時代大名,華族
嘉永(かえい)2年5月3日生まれ。毛利元運(もとゆき)の6男。従兄元周(もとちか)の跡をつぎ,慶応4年(1868)長門(ながと)(山口県)府中藩主毛利家14代となる。明治2年藩名を豊浦藩改称。17年子爵。明治41年4月25日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android