毛利元純(読み)もうり もとずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利元純」の解説

毛利元純 もうり-もとずみ

1832-1875 幕末大名
天保(てんぽう)3年11月6日生まれ。豊後(ぶんご)(大分県)日出(ひじ)藩主木下俊敦(としあつ)の4男。急死した毛利元承(もとつぐ)の養子となり,嘉永(かえい)3年(1850)長門(ながと)(山口県)清末藩主毛利家8代となる。維新の動乱期に宗家の萩(はぎ)藩を補佐し,四国艦隊下関砲撃事件,幕長戦争などに出陣した。明治8年3月12日死去。44歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「毛利元純」の解説

毛利 元純 (もうり もとずみ)

生年月日:1832年11月6日
江戸時代;明治時代の長門清末藩主
1875年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android