毛勝山(読み)けかちやま

日本歴史地名大系 「毛勝山」の解説

毛勝山
けかちやま

立山連峰北部、魚津市と宇奈月うなづき町の境にそびえる。標高二四一四・四メートル。ケカチともケカツともいう。古名を滝倉たきくらヶ岳といい、江戸時代の絵図・記録などはすべて滝倉ヶ岳の名で記載される。享和三年(一八〇三)の奥山御境目見通山成川成絵図(県立図書館蔵)にタキクラケ嶽とみえるのが早い。その後の新川にいかわ郡や黒部奥山くろべおくやまの絵図類にはたいてい記載され、嘉永三年(一八五〇)原製、文久三年(一八六三)改製新川郡海岸分間絵図(県立図書館蔵)には、海岸から見た立山連峰の見取図も描き添えられているが、それには「滝倉ケ岳、或、ケカチ山」と記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む