気毒銭(読み)きのどくせん

精選版 日本国語大辞典 「気毒銭」の意味・読み・例文・類語

きのどく‐せん【気毒銭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 価値が低く相手に気の毒な銭の意で ) 一文銭の寛永通宝の異称。
    1. [初出の実例]「すいついた印(あと)が、気(キ)の毒銭(ドクセン)の焼印をあてたやうに」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む