気毒銭(読み)きのどくせん

精選版 日本国語大辞典 「気毒銭」の意味・読み・例文・類語

きのどく‐せん【気毒銭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 価値が低く相手に気の毒な銭の意で ) 一文銭の寛永通宝の異称。
    1. [初出の実例]「すいついた印(あと)が、気(キ)の毒銭(ドクセン)の焼印をあてたやうに」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む