気炎(読み)キエン

精選版 日本国語大辞典 「気炎」の意味・読み・例文・類語

き‐えん【気炎・気焔】

  1. 〘 名詞 〙 燃え上がるような、さかんな意気。気勢。また、意気さかんな議論。
    1. [初出の実例]「其気焔威稜。足以警動天下、而知命分之有上レ数」(出典:懶室漫稿(1413頃)五)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐二・劉殷許等伝賛〕

気炎の補助注記

「気炎」は「気焔」の書き換え。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む