気象ロケット観測所(読み)きしょうロケットかんそくじょ(その他表記)Meteorological Rocket Station

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「気象ロケット観測所」の意味・わかりやすい解説

気象ロケット観測所
きしょうロケットかんそくじょ
Meteorological Rocket Station

岩手県三陸町綾里(りょうり)に建設された気象庁管轄の観測所。1969年に竣工。翌 1970年から 2001年に閉鎖されるまでの約 30年間,通算 1119号の気象ロケットを打ち上げた。北緯 39°2′,東経 141°49′の地点にあり,敷地面積は 6万9000m2。高さ約 260mの台地に,ロケット発射場,光学観測所,ロケット組み立て室,観測センター,気球室などがあり,北アメリカおよびヨーロッパの観測所とともに,北半球における 3拠点をなした。また,アジアで最初の定期打ち上げセンターでもあった。気象ロケット観測所閉鎖後も,同地では併設の気象庁大気環境観測所が引き続き観測を行なっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む