…音楽を好んだ父親の配慮で幼時から音楽教育を受け,1887年パリ音楽院に入学,97年にはフォーレの作曲法の級に進む。それ以前にたとえばピアノ曲《むかし風のメヌエット》(1895)を作曲したし,99年に《逝ける王女のためのパバーヌ》,1901年《水の戯れ》,02‐03年は弦楽四重奏曲,管弦楽伴奏の歌曲集《シェエラザード》を書くといったぐあいで,20代後半には早くも個性的な語法・様式を確立していた。それは根底で古典主義的な完成を理念として目ざし,したがってフランス芸術の伝統に背を向けるものでなかったが,当時とすれば際だって斬新な和声を響かせたために,ラベルは危険な前衛と目され,05年ローマ賞コンクールへの参加を拒まれるにいたる。…
※「水の戯れ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...