デジタル大辞泉 「水仕女」の意味・読み・例文・類語 みずし‐め〔みづし‐〕【水仕女】 台所で水仕事をする下女。みずし。みずしおんな。「そっと玄関へ上りたるゆえ、書生も―も心付かぬにやあらん」〈逍遥・妹と背かゞみ〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「水仕女」の意味・読み・例文・類語 みずし‐めみづし‥【水仕女】 〘 名詞 〙 台所などで水仕事をする下女。みずしおんな。水仕。[初出の実例]「かの鵜師出でて、さげすみけるやう〈略〉此木綿奉らむと思ひてみづし女して取りにつかはす」(出典:仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例