水晶地(読み)すいしょうじ

精選版 日本国語大辞典 「水晶地」の意味・読み・例文・類語

すいしょう‐じスイシャウヂ【水晶地】

  1. 〘 名詞 〙 鞍の前輪(まえわ)後輪(しずわ)表面の磨きあげた鏡地(かがみじ)部分一説に、すきまなく水晶を摺り入れたものという。
    1. [初出の実例]「鞍一具、水精地」(出典:殿暦‐永久四年(1116)七月一一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む