精選版 日本国語大辞典 「水晶地」の意味・読み・例文・類語 すいしょう‐じスイシャウヂ【水晶地】 〘 名詞 〙 鞍の前輪(まえわ)と後輪(しずわ)の表面の磨きあげた鏡地(かがみじ)の部分。一説に、すきまなく水晶を摺り入れたものという。[初出の実例]「鞍一具、水精地」(出典:殿暦‐永久四年(1116)七月一一日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例