水晶地(読み)すいしょうじ

精選版 日本国語大辞典 「水晶地」の意味・読み・例文・類語

すいしょう‐じスイシャウヂ【水晶地】

  1. 〘 名詞 〙 鞍の前輪(まえわ)後輪(しずわ)表面の磨きあげた鏡地(かがみじ)部分一説に、すきまなく水晶を摺り入れたものという。
    1. [初出の実例]「鞍一具、水精地」(出典:殿暦‐永久四年(1116)七月一一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む