水溜まり(読み)ミズタマリ

デジタル大辞泉 「水溜まり」の意味・読み・例文・類語

みず‐たまり〔みづ‐〕【水×溜まり】

地上雨水などがたまっている所。
[類語]湿地沼地湿原ぬかるみ泥濘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水溜まり」の意味・読み・例文・類語

みず‐たまりみづ‥【水溜】

  1. 〘 名詞 〙 雨水などの地上にたまっているもの。にわたずみ。行潦(こうろう)。また、単に水のたまっているところ。
    1. [初出の実例]「雨過るたぬきのさゐの水たまりありはつまじきよをや頼まん〈藤原知家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android