デジタル大辞泉 「水溶性ビタミン」の意味・読み・例文・類語 すいようせい‐ビタミン【水溶性ビタミン】 水に溶ける性質のビタミン。ビタミンB群・ビタミンCなど。体内に余分に摂取すると尿中に排出される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「水溶性ビタミン」の意味・読み・例文・類語 すいようせい‐ビタミン【水溶性ビタミン】 〘 名詞 〙 ( ビタミンは[ドイツ語] Vitamin ) 一九一五年、アメリカのマッカラムとオズボーンが初めて唱えたビタミンの分類名。発育促進因子としてのビタミンが、牛乳のバター部に含まれるものと、乳糖部に含まれるものとがあることを証明し、前者を脂溶性A、後者を水溶性Bと命名したのにはじまる。無蛋白脱脂乳、粗製乳糖、胚(はい)芽、米ぬか、肝、酵母、卵、レモン汁などの中に含まれ、ビタミンB・C・H・L・Pなど多くの種類がある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
栄養・生化学辞典 「水溶性ビタミン」の解説 水溶性ビタミン 脂溶性ビタミンであるビタミンA,D,E,K以外のもので,ビタミンB群,ビタミンC. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「水溶性ビタミン」の意味・わかりやすい解説 水溶性ビタミンすいようせいびたみん →ビタミン 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の水溶性ビタミンの言及 【栄養】より …現在20数種のビタミンが判明している。ビタミンは脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに大別される。前者にはビタミンA,D,E,Kなどが,後者にはビタミンB1,B2,Cなどがある。… ※「水溶性ビタミン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by