精選版 日本国語大辞典 「水無月会」の意味・読み・例文・類語 みなづき‐え‥ヱ【水無月会・六月会】 〘 名詞 〙 陰暦六月四日の伝教大師(最澄)の忌日に、比叡山延暦寺で行なわれる法会。長講会。《 季語・夏 》[初出の実例]「六月会講師定基許送俸物、縑表衣九領・同裳九腰・帷七十領・紙五百帖・唐笠六十」(出典:御堂関白記‐寛弘七年(1010)五月二八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例