水稗(読み)みずびえ

精選版 日本国語大辞典 「水稗」の意味・読み・例文・類語

みず‐びえみづ‥【水稗】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科一年草。きわめて普通の雑草として各地水田山野湿地に生えるイヌビエの一形。高さ約五〇センチメートル。全体淡緑色で葉の縁の脈が肥厚して白条となるのが特徴。くさびえ。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「水稗」の解説

水稗 (ミズビエ)

植物。イネ科の一年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む