水責(読み)みずぜめ

精選版 日本国語大辞典 「水責」の意味・読み・例文・類語

みず‐ぜめみづ‥【水責】

  1. 〘 名詞 〙 昔の拷問一種。仰向けに寝かせて、顔面に絶えず水を注ぎかけ、または絶えず水を飲ませるなどして苦しめるもの。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本大百科全書(ニッポニカ) 「水責」の意味・わかりやすい解説

水責
みずぜめ

古くからあった拷問の一種。顔に水をかけることから、頭まで水中に突っ込むことまで、軽重さまざまな方法があった。息とともに水を飲ませ、腹がいっぱいになったら逆さまにして吐かせることもした。記録では古代からあったらしいが、江戸時代にはキリシタン信者、密貿易者、百姓一揆(いっき)張本人などの特殊犯罪容疑者にのみ使われたむごい拷問法であった。

[横山十四男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む