氷泥(読み)ひょうでい(その他表記)ice slush

海の事典 「氷泥」の解説

氷泥

海氷生成の初期段階で、表層混合層に析出した晶氷は浮上して海綿付近に集まってグリース状の晶氷群を作る。このような晶氷の集まりを氷泥という。氷泥が できると、海面鉛色になり、ゆるやかなうねりを除き波長の短い波は消える。冷却が進むと、氷泥は海綿氷板状軟氷へと成長していく。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む