氷苺(読み)こおりいちご

精選版 日本国語大辞典 「氷苺」の意味・読み・例文・類語

こおり‐いちごこほり‥【氷苺】

  1. 〘 名詞 〙 氷水一種。苺の果汁や苺の色と香りをつけたシロップを削った氷にかけたもの。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「種吉が氷いちごを提箱に入れて持ち帰り、皆は黙々とそれをすすった」(出典:夫婦善哉(1940)〈織田作之助〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む