永井尚平(読み)ながい なおひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永井尚平」の解説

永井尚平 ながい-なおひら

1697-1714 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)10年生まれ。永井直敬(なおひろ)の子。正徳(しょうとく)元年武蔵(むさし)岩槻(いわつき)藩(埼玉県)藩主永井家2代となる。正徳4年8月29日死去。18歳。通称左衛門,大学。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android