永年的地殻変動(読み)えいねんてきちかくへんどう

最新 地学事典 「永年的地殻変動」の解説

えいねんてきちかくへんどう
永年的地殻変動

secular crustal movement

測地学的方法により検出される地殻変動を扱う場合の用語。経年的地殻変動とも。数十~数百年の単位で,もとへ戻る変動の部分と,戻らない変動の部分とに分けた場合の後者地震時の急激な変動と地震間の緩慢な変動とが逆向きの場合でも,次の地震までに完全にもとへ戻らないことが多く,このとき永年的地殻変動が残るという。それらが累積して,地形学的方法により検出される地殻変動になり,さらに累積を重ねて地質学的方法により検出される地殻変動になると考えられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 杉村

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む