永御預(読み)えいおあずけ

精選版 日本国語大辞典 「永御預」の意味・読み・例文・類語

えい‐おあずけ‥おあづけ【永御預】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代刑罰一つ他家身柄を預けて終身実家に帰ることを許されないもの。えいあずけ。
    1. [初出の実例]「永蟄居 永御預 永押込 永牢 右年数相立候とも、赦免之儀申上間敷」(出典:徳川禁令考‐別巻・赦律・二(1861))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む