永御預(読み)えいおあずけ

精選版 日本国語大辞典 「永御預」の意味・読み・例文・類語

えい‐おあずけ‥おあづけ【永御預】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代刑罰一つ他家身柄を預けて終身実家に帰ることを許されないもの。えいあずけ。
    1. [初出の実例]「永蟄居 永御預 永押込 永牢 右年数相立候とも、赦免之儀申上間敷」(出典:徳川禁令考‐別巻・赦律・二(1861))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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