永根文峯(読み)ながね ぶんぽう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永根文峯」の解説

永根文峯 ながね-ぶんぽう

1802-1833 江戸時代後期の書家
享和2年生まれ。江戸の人。一時播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩儒者をつとめた。18歳のときにかいた「観濤処」の文字が播磨印南郡(いなみぐん)加茂山崖の岩石にきざまれている。天保(てんぽう)4年3月29日死去。32歳。名は奕孫(つたざね)。通称は右八郎,卯八郎,亦太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む