汚役(読み)よごれやく

精選版 日本国語大辞典 「汚役」の意味・読み・例文・類語

よごれ‐やく【汚役】

  1. 〘 名詞 〙 映画芝居などで、本来、清純な役柄になることをたてまえとしているような俳優が演ずる娼婦犯罪者などの役柄。
    1. [初出の実例]「先年ある映画の農婦のよごれ役の名演で賞を貰った」(出典:スパニエル幻想(1960)〈阿川弘之〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む