江与味村(読み)えよみむら

日本歴史地名大系 「江与味村」の解説

江与味村
えよみむら

[現在地名]旭町江与味

現旭町の南西端、旭川西岸に突出してあり、曾母谷そぼたに川と支流谷間、その周辺の高原よりなる。江戸時代は備前国津高つだか郡に属したが、旭川ダムの完成により、昭和二八年(一九五三)旭町に編入された。旭川東岸浜尻はまじりより江与味橋を渡り、高梁たかはし方面へ通じる道がある。天正四年(一五七六)五月二日の宇喜多直家宛行状(美作古簡集)によれば、小坂右兵衛が「津高郡加茂江与見村之内五百石」を知行している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む