江垂村(読み)えたりむら

日本歴史地名大系 「江垂村」の解説

江垂村
えたりむら

[現在地名]鹿島町江垂

南東流する真野(まの)川南岸に位置する。浜街道は南の塩崎(しおのさき)村から村内を縦断、真野川を渡河して北の鹿島宿に至る。天保郷帳では「古者 江垂村・杉新田弐ケ村」と注記される。地内には大窪(おおくぼ)横穴群、柚原(ゆはら)古墳(現在は消滅)や新城(しんじよう)古城跡・中館(なかだて)城跡などがある。建武四年(一三三七)八月日の相馬朝胤軍忠状(大悲山文書)には朝胤の家人江多里六郎太郎の名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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