江戸詰(読み)えどづめ

大辞林 第三版の解説

江戸時代、参勤交代により大名とその家臣が江戸藩邸に勤務したこと。江戸番。 ⇔ 国詰

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 江戸時代、参勤交代により義務づけられて、大名とその家臣が江戸の藩邸に勤務し在府すること。また、その大名や家臣。徳川幕府の大名統制政策として行なわれ、その時期や期間は一定の規定によった。江戸番。⇔国詰
※俳諧・西鶴大句数(1677)四「君は舟江戸詰大事とのぼられて 八重の塩路をまはす新酒」
② 江戸時代、訴訟のために百姓などが出府し、江戸の公事宿に詰めること。

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