江竜寺(読み)こうりようじ

日本歴史地名大系 「江竜寺」の解説

江竜寺
こうりようじ

[現在地名]美濃市横越

長良川西岸の集落中央部に位置する。臨済宗妙心寺派に属し、慈雲山と号する。本尊薬師如来であるが、明治初年の寺院明細帳(県立歴史資料館蔵)地蔵菩薩とする。天正一九年(一五九一)清泰せいたい開山紹琢を拝請して開山とし建立されたが(前掲明細帳)、翌年の創建ともいう。建立以前に薬師堂があり、これを中心に再興されたものとされる。薬師堂の薬師如来像は、尾張国の右馬之丞明長(嘉吉二年死去、下有知村山田一統の祖と伝える)が、横蔵よこくら(現揖斐郡谷汲村)の薬師如来像を夢告によって横越よこごし村へ移し、堂を建てて安置したものと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む