汪応祖王(読み)おうおうそおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「汪応祖王」の解説

汪応祖王 おうおうそおう

?-1414 琉球の王。
他魯毎(たるみー)王の父といわれる。承察度(しょうさっと)王の跡をつぎ山南王となり,1404年明(みん)(中国)の冊封(さくほう)をうける。交易に力をそそぎ,11回にわたり明に進貢使派遣。尚思紹王9年兄の達勃期(たふち)により殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む