20世紀日本人名事典 「沖山権蔵」の解説 沖山 権蔵オキヤマ ゴンゾウ 明治期の離島開拓家 生年天保11年(1840年) 没年昭和6(1931)年 出身地八丈島 経歴明治21年伊豆・八丈島の南の鳥島開拓に従事。33年初の沖縄県大東島開拓団に参加。南大東島に上陸後、最初に飲料用水となる池を発見し、“権蔵池”と命名された。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沖山権蔵」の解説 沖山権蔵 おきやま-ごんぞう 1840-1931 明治時代の開拓者。天保(てんぽう)11年生まれ。明治21年伊豆(いず)諸島八丈島の南の鳥島開拓に従事。33年玉置半右衛門による初の沖縄県大東島(だいとうじま)開拓団に鳥島から参加。南大東島に上陸後最初に飲料用水となる池を発見,池は権蔵池と命名された。昭和6年死去。92歳。伊豆八丈島(東京都)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by