コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

沢氏 さわうじ

世界大百科事典 第2版の解説

さわうじ【沢氏】

大和国宇陀郡沢に蟠踞(ばんきよ)した中世国人領主。その伝世した文書群は早く同氏の手を離れ,1888年島田直次郎から田中光顕に売却され,現在国立公文書館内閣文庫蔵。大半が室町~戦国期の文書である。沢氏は南北朝期から南軍として史料上に散見し,伊勢国司北畠氏の与力,のちには被官として,その文書中に北畠氏およびその家臣の発給文書を大量に残している。北畠氏との関係は戦国末年の北畠氏の滅亡まで継続し,その間,伊勢に飯高(いいたか)郡神戸六郷,一志(いちし)郡小阿射賀(こあざか),多気(たき)郡御糸(みいと)などの分領を宛て行われ,軍役を奉仕している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

沢氏の関連キーワード社会保障改革に関する集中検討会議小沢氏と河村、石田両氏の関係陸山会をめぐる土地取引事件指定弁護士が描く事件の構図小沢一郎氏の政治とカネ元秘書3人の起訴内容陸山会の土地取引事件小沢氏の事務所費問題新党結成への動き大和郡山[市]五十嵐次左衛門山形県新庄市尾花沢[市]新庄[市]陸山会事件利府[町]陸奥留守職帝銀事件伊沢家景安藤東野

今日のキーワード

悪魔の証明

証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

沢氏の関連情報