河原信可(読み)かわはら のぶよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河原信可」の解説

河原信可 かわはら-のぶよし

1842-1908 明治時代の実業家
天保(てんぽう)13年生まれ。維新後,柏崎県参事となる。その後,神戸の海運会社偕行会社社長に就任して経営を再建。のち住友の広瀬宰平らとともに大阪港出入の汽船主を統合して大阪商船を創立し,取締役,社長となった。明治41年1月死去。67歳。備前(岡山県)出身本姓中川通称は喜久蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む