20世紀日本人名事典 「河村秀行」の解説 河村 秀行カワムラ ヒデユキ 明治・大正期の発明家 河村式噴霧器の発明者。 生年嘉永5年12月(1853年) 没年大正7(1918)年11月26日 出生地備後国福山(広島県福山市住吉町) 経歴明治5年大阪に出て機械の製作技術を研究し、10年自宅に工場を設け、綿繰り機の製作・販売を始めた。35年蚕病消毒用の河村式噴霧器の考案を始め、37年完成し特許を得る。大正13年発明協会より功労者として表彰された。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河村秀行」の解説 河村秀行 かわむら-ひでゆき 1853*-1918 明治-大正時代の技術者。嘉永(かえい)5年12月生まれ。大阪にでて機械の製作技術を研究し,明治10年自宅に工場をもうけ,綿繰り機の製作・販売をはじめる。37年蚕病消毒用の河村式噴霧器を考案した。大正7年11月26日死去。67歳。備後(びんご)(広島県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by