河津館跡(読み)かわづやかたあと

日本歴史地名大系 「河津館跡」の解説

河津館跡
かわづやかたあと

[現在地名]春日町東中

春日盆地の東側にあり、佐中さなか山の北麓に位置する平地居館。東側には赤井氏の三尾みつお城があった三尾(五八六メートル)がそびえる。赤井刑部幸家の家臣河津氏の居館跡と伝えるが(丹波志)、不詳。北方四〇〇メートルに春日盆地と京都を結ぶ道が通った。街道沿いには小字市場いちばが残り、居館跡と近接した市場地名として興味深い。近世以降の田地化や東中ひがしなか池の築造等によって遺構はかなり破壊されたと予想されるが、南辺の土塁・空堀は残存度が良好である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む