河辺麻呂(読み)かわべの まろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河辺麻呂」の解説

河辺麻呂 かわべの-まろ

?-? 飛鳥(あすか)時代遣唐使
日本書紀」によれば,白雉(はくち)5年(654)高向玄理(たかむこの-くろまろ),薬師恵日(くすしの-えにち)らとともに出発。数ヵ月後,北路(新羅(しらぎ)道)をとって唐(中国)にわたり,高宗にあう。斉明天皇元年帰国。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android