デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「油屋紹佐」の解説 油屋紹佐 あぶらや-じょうさ ?-? 戦国-織豊時代の茶人。油屋常祐(じょうゆう)の一族で,堺(さかい)の町人。武野紹鴎(たけの-じょうおう)にまなぶ(一説に利休門下とも)。天正(てんしょう)元年(1573)茶僧古渓宗陳(こけい-そうちん)が大徳寺にはいるのをいわって銭30貫文を寄付した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例