油屋紹佐(読み)あぶらや じょうさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「油屋紹佐」の解説

油屋紹佐 あぶらや-じょうさ

?-? 戦国-織豊時代茶人
油屋常祐(じょうゆう)の一族で,堺(さかい)の町人武野紹鴎(たけの-じょうおう)にまなぶ(一説に利休門下とも)。天正(てんしょう)元年(1573)茶僧古渓宗陳(こけい-そうちん)が大徳寺にはいるのをいわって銭30貫文を寄付した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む