脂汗(読み)アブラアセ

精選版 日本国語大辞典 「脂汗」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐あせ【油汗・脂汗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 暑い時、じっとりとにじみ出る汗。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「顔に流れる膏汗(アブラアセ)を拭いた」(出典破戒(1906)〈島崎藤村〉四)
  3. 苦しい時や精神が極度に緊張した時などににじみ出る汗。
    1. [初出の実例]「油汗親父しぼるに息子売」(出典:雑俳・柳多留‐一一七(1832))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む