沼久保遺跡(読み)ぬまくぼいせき

日本歴史地名大系 「沼久保遺跡」の解説

沼久保遺跡
ぬまくぼいせき

[現在地名]浄法寺町御山 沼久保

安比あつぴ川右岸、東西を沢で開析され北東に張出しをもつ標高二三〇―二四五メートルの丘陵地にあり、東北自動車道八戸線建設に伴って調査され、縄文時代竪穴住居跡八棟・弥生時代竪穴住居跡一棟・平安時代竪穴住居跡八棟と中世竪穴住居跡・土壙一五基・落し穴状遺構二六基が検出された。縄文時代住居跡は湧水を囲んで環状に立地し、時期は前期二棟・後期六棟である。前期住居跡は円形で規模は三メートル台、炉は地床炉で、出土遺物は尖底深鉢形土器である。後期住居跡は円形と楕円形で、最大規模七・三メートルに六メートルの大型から径三メートルまである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む