日本歴史地名大系 「御山村」の解説
御山村
おやまむら
文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録に信夫山とみえ、高五八三石余。近世初期の邑鑑でも同村名で記載され免一ツ一分、家数二一(役家四、肝煎一、諸職人・寺・山伏一六)、人数五三、役木として桑が少しある。米沢藩によって作成された万治元年(一六五八)の御山村御蔵給人領新御帳(御山区有文書)によれば、村高一千一二四石余のうち四三三石余が御蔵入地であった。
御山村
おやまむら
御山村
おやまむら
御山村
おやまむら
御山村
みやまむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報