沼田根元記(読み)ぬまたこんげんき

日本歴史地名大系 「沼田根元記」の解説

沼田根元記
ぬまたこんげんき

別称 沼田根元昔物語

成立 寛文一〇年

解説 編著者は不明、沼田藩の修史事業の所産と思われる。永禄年間から天正一八年までの沼田氏・沼田城の興亡を中心にすえた戦記物。史料を多く用い、伝聞、聞書調査の区別を文末を「承り伝え候」「昔人語り申候」などと書分け、出典・準拠を明らかにしようとする編著者の姿勢がうかがえる。桑原家蔵の写本は城代記と寺々之事が併録され、沼田築城の様子を知る手掛りとなる。

活字本 「群馬県史料集」第三巻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む