デジタル大辞泉 「法の海」の意味・読み・例文・類語 のり‐の‐うみ【▽法の海】 仏の教えの深く広大なことを、海にたとえていう語。法海ほうかい。「悲しみの涙を寄する―のひとつ岸をば住みも離れじ」〈成尋母集〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「法の海」の意味・読み・例文・類語 のり【法】 の 海(うみ) 仏法の広く深いことを大海にたとえていう語。法海(ほうかい)。[初出の実例]「かなしみのなみだをよするのりのうみのひとつきしをばすみもはなれじ〈成尋〉」(出典:成尋阿闍梨母集(1073頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例