ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「法花」の意味・わかりやすい解説
法花
ほうか
fa-hua
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…その後,中・晩唐時代には作行は低下するが,実用の器物として三彩は生き残り,海外にも輸出された。その後,宋,遼,金,元,明,清と三彩は受け継がれていくが,三彩釉で絵文様をあらわすため,文様の界線を盛り土した法花は明後期の特色ある三彩であり,明の嘉靖にはじまる素三彩は磁胎に三彩釉を染めわけた異色のものである。 盛唐三彩のはなやかな器物は,他国人をおおいに刺激し,渤海国,新羅国,日本国に三彩がつくられる手本となった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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