法華三郎信房(読み)ほっけさぶろう のぶふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「法華三郎信房」の解説

法華三郎信房 ほっけさぶろう-のぶふさ

1909-2000 昭和-平成時代の刀剣作家。
明治42年5月15日生まれ。家はもと陸奥(むつ)仙台藩刀鍛冶(かたなかじ)。昭和38年ごろ鎌倉時代の大和の名匠保昌貞宗,保昌貞吉が創案した鍛造法の復元成功。41年宮城県重要無形文化財。平成12年10月25日死去。91歳。本名は高橋昇。
格言など】一伝一派に徹する(信条)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android