法領館跡(読み)ほうりようたてあと

日本歴史地名大系 「法領館跡」の解説

法領館跡
ほうりようたてあと

[現在地名]雄勝町下院内 館山

上院内(かみいんない)・下院内(しもいんない)の境、比高約六〇メートルの館山(たてやま)にある。山険しく館の南下を雄物川が流れる。

「奥羽永慶軍記」に「法領が館には山田の住小野寺民部少輔が舎弟山田次郎に郎等の奥山玄蕃を差添て籠置けるが、先づ是を攻落さんと金山与三左衛門尉千余人を率ひ押寄たり」とあり、文禄四年(一五九五)八月最上勢に攻め落とされたと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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