波の綾(読み)ナミノアヤ

デジタル大辞泉 「波の綾」の意味・読み・例文・類語

なみ‐の‐あや【波の×綾】

さざ波の立つさまを綾織物に見立てた語。
「御几帳の裾ども川風に涼しさまさりて、―もけざやかに見えたるに」〈栄花初花

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「波の綾」の意味・読み・例文・類語

なみ【波】 の 綾(あや)

  1. 波によってつくられる水面模様。さざなみのさまを綾織物にたとえていう語。波紋。波の紋。
    1. [初出の実例]「もみぢばのにしきに見ゆるうらうらはなみのあやをやたちかさぬらむ」(出典:中務集(989頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む