精選版 日本国語大辞典 「波上」の意味・読み・例文・類語 は‐じょう‥ジャウ【波上】 〘 名詞 〙 ( 古くは「はしょう」 ) 波の上。[初出の実例]「掣々二波上一、二月有余、水尽人疲、海長陸遠」(出典:性霊集‐五(835頃)為大使与福州観察使書)[その他の文献]〔新唐書‐閻立本伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「波上」の読み・字形・画数・意味 【波上】はじよう(じやう) 波の上。波間。唐・王昌齢〔宝七を送る〕詩 江の色、林秋に傍(そ)ふ 波上(けいけい)として、一舟をむ 鄂(がくしよ)の輕、須(すべか)らく早く發すべし 江邊の、君が爲に留まる字通「波」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報