波多野通貞(読み)はたの みちさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「波多野通貞」の解説

波多野通貞 はたの-みちさだ

?-? 鎌倉-南北朝時代武将
越前(えちぜん)(福井県)志比(しい)荘の地頭。本家東寺への年貢分担をめぐって領家の入道弾正親王家とあらそい,正中(しょうちゅう)2年(1325)敗訴した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android