波宇(読み)ハウ

精選版 日本国語大辞典 「波宇」の意味・読み・例文・類語

ハウ【波宇】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ポルトガル語] pau )
  2. ウンスンカルタ青色太陽模様を描いた一二枚の札。
  3. 天正カルタで青色の棍棒の模様を描いた一枚の札。
    1. [初出の実例]「古川のへにぶたを見よしや〈春澄〉 先爰にパウの二けんの杉高し〈似春〉」(出典:俳諧・江戸十歌仙(1678)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む