デジタル大辞泉 「注連」の意味・読み・例文・類語 しめ【注=連/▽標/七=五=三】 《動詞「し(占)める」の連用形から》1 「注連縄しめなわ」の略。2 領有の場所であることを示したり、出入りを禁止したりするための標識。くいを打ったり縄を張ったりする。「大伴の遠つ神祖かむおやの奥つ城はしるく―立て人の知るべく」〈万・四〇九六〉 ちゅう‐れん【注連】 しめ飾り。しめなわ。しめ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「注連」の意味・読み・例文・類語 しり‐くべ【注連】 〘 名詞 〙 =しりくべなわ(注連縄)〔観智院本名義抄(1241)〕 ちゅう‐れん【注連・註連】 〘 名詞 〙 しめ。しめかざり。しめなわ。〔運歩色葉(1548)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by