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奥つ城 オクツキ

デジタル大辞泉の解説

おく‐つ‐き【奥つ城】

《外界から遮られた奥まった境域の意》墓所。また、神道では、神霊を祭ってある所。神の宮居。おきつき。
「亡母(はは)の墳塋(おくつき)を訪うて」〈木下尚江良人の自白
「大伴の遠つ神祖(かむおや)の―は著(しる)く標(しめ)立て人の知るべく」〈・四〇九六〉
[補説]「奥津城」とも書く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おくつき【奥つ城】

〔「つ」は格助詞〕
墓。墓所。
外界からさえぎられた霊域。 「大伴の遠つ神祖かむおやの-は/万葉集 4096

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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