泰山府君の祭(読み)たいさんぶくんのまつり

精選版 日本国語大辞典 「泰山府君の祭」の意味・読み・例文・類語

たいさんぶくん【泰山府君】 の 祭(まつり)

  1. 陰陽道で行なう祭祀一つ泰山府君をまつること。また、その祭礼
    1. [初出の実例]「其の晴明を呼て、太山府君の祭と云ふ事を令(せしめ)て、此の病を助て命を存(そんせ)むと為るに」(出典今昔物語集(1120頃か)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 晴明 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む